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君とならキスだけで【TIGER&BUNNY】

第17章 three-piece LOVERS 後編


「ンンッ……」

抵抗してンのか?

バニーは唇を固く結んで眉を顰めてる。

やっぱり俺以外じゃダメか?

「バニー……イヤなら……」

そう言い掛けた俺の声に被せるようにライアンの声が低く響いた。


「口を、開けろ……バーナビー。」


その途端、僅かに唇を震わせながらバニーの口が開く。

そしてその視線はじっと俺に向けられていた。

ライアンにマゾ心を煽られて我慢出来ねーんだな。

それで俺に許しを乞うているんだ。

俺が大きく頷いてやると、バニーは心底嬉しそうに自分からライアンのペニスにしゃぶり付いた。


「ホント、オッサンの言う通り………
 お利口なウサギちゃんだぜ。」

上にも下にもえげつないモンを咥え込んで、ガツガツと揺さ振られるバニーはさ………

本当に綺麗で。

俺は立ち尽くしたまま、その媚態に見惚れてる。


「ンヴッ……ヴヴッ…グ…ウウンッッ…」

頭を固定されて、デッカいペニスで口ン中をズボズボ犯されて、嗚咽と涙を漏らすバニー。

端から見たらコレ、只の陵辱なんだろーな。

でも俺には分かるンだ。

今、バニーはメチャクチャ悦んでる。
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