第15章 How to A B C & ...!? 後編 C&!?
自覚出来る程にトロンとした表情で虎徹さんに縋り付き
「じゃあ………下さい。」
僕は強請った。
「………何が欲しいの、バニーちゃん?」
「ご褒美………
お利口なウサギに……
ご褒美……下さい。
お願い………」
虎徹さんの確信的な笑顔。
その艶やかな笑顔に、僕は自身の中に在るエネマグラをキュウキュウと締め付ける。
「ホント、お前はお利口で可愛くて………
淫乱なウサギちゃんだよ、バニー。
待ってな。
帰ったら大好物のご褒美やっからさ。
またバニーちゃんがヨダレを垂らして飛ンじまうくらい
可愛がってやるよ。」
ああ…………
今夜は僕のドコをナニで可愛がってもらえるんだろうか?
虎徹さんの手で
舌で
ペニスで………
僕は何度イカされるんだろうか?
その極上のご褒美を想像しただけで
「ハ……ァ…」
既にエレクトした僕のペニスからコプッ…とカウパーが一筋溢れ出した。
END.