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君とならキスだけで【TIGER&BUNNY】

第15章 How to A B C & ...!? 後編 C&!?


「とか言いながら、実はもう我慢出来ねーんだろ?
 さーて……始めよっか。
 んー……先ず1つ目……」

「ンアッ……」

虎徹さんの指先に押されたソレが、僕のアナルを圧し拡げて挿入って来た。

「2つ目……3つ目……
 うん、まだまだ余裕だな。」

ツプッ…ツプッ…と押し込まれ続けるソレ。

その度に既に中に在る粒がグリグリと移動して、その不規則な動きに翻弄されてしまう。


「7つ目…っと。
 うはッ……バニーちゃん、スゲー可愛いぞォ。
 尻尾みてえ。」

自分では見えないけれど、まだ挿入っていない部分がアナルから垂れ下がっているんだろう。

どう考えたって下劣極まりないその様を『可愛い』と表してくれる虎徹さんに、僕の想いは一層昂ぶっていく。

「虎徹さん……虎徹さん……
 もっと……
 もっと僕に可愛いって…言って…」

「あー……それが可愛いっつーんだよ。
 クソッ……
 じゃあもう全部挿入れちまうからな!」


一気に挿入って来たその量に下腹部が圧迫されて苦しい。

どうしよう……少しでもお腹に力を入れたらアナルから溢れてしまいそうだ。

さすがにそんな状態は虎徹さんに見られたくない。

その一心でプルプルと身体を震わせ耐える僕を、虎徹さんは容赦無く責め立てる。
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