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君とならキスだけで【TIGER&BUNNY】

第14章 君の手をひいて歩く僕の未来


先ずはバスルームで恥ずかしがるさんを宥め賺し、シャワーで全身を念入りに洗う。

それからバスタブの中で僕の膝に座らせたさんを開脚させると、その中心へ手を伸ばした。

「や……ソコ…」

「中もちゃんと洗いますね。
 ホラ……さん、力抜いて。」

「ンッッ……」

僕の指が2本、さんの中に埋まっていく。

「すんなり入っちゃいましたよ。」

「やッ……そんな…動かさないでぇ…」

「動かさないと洗えないでしょう?
 こうやって…じっくり………」

「ンアッ……」

バシャンッ…と大きくお湯を揺らしてさんの身体が弾けた。

「これだけでイッちゃったんですか?」

「……ぅ…だって……」

「ああ……ホントに可愛いな。
 もう僕も我慢出来ません。
 ベッド……行きましょう。」



ロクに身体を拭く事もせず、2人一緒にベッドへ雪崩れ込む。

何度もキスを繰り返しながらお互いの身体を弄り合い、僕はさんを四つん這いにさせた。

「や……バ…ナビー……
 コレ…恥ずかしい…よ…」

「でも、とてもイヤらしくて素敵ですよ。
 目が離せない。」

「…ぅぅ…見ないで…ぇ……」

全身を震わせてピローに顔を埋めるさんを見下ろして、僕はペロリと唇を舐める。

そしてもう最大に膨張してカウパーを滴らせているペニスに手早くゴムを装着した。
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