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君とならキスだけじゃ【TIGER&BUNNY】

第11章 真夏の夜の訪問者 後編


どうして……


いや、どうしよう!



どうしようッ!!!


バニーが……



バニーのヤツが人形になっちまった!!!



昨日、俺の中にあった違和感。



もうハッキリした。



バニーの……あのガラス玉のような目……


いやっ!違う!


“ような”じゃない!!!



あれは、本当に



ガラス玉だったんだ!!!




今俺は、違和感の塊《バニー》をしっかりと抱いて会社の廊下を走っている。




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