• テキストサイズ

Send this song 【アイナナ】

第5章 streetPass




「「…ディ◯ニーランド!!!」」

楽が運転手さんになって連れて行ってくれたのは、

ディ◯ズニーランドだった。

龍と一緒に目を輝かせていると、

お前ら子供みたいだな…何て楽に笑われてしまった。

まだ未成年ですー!!

前に1回だけ来たことがあるけど、小さい頃だったのであまり鮮明には覚えてない。

「天、見て!!ミッ◯ーいるよ!!」

はしゃぎすぎて、天との一件も忘れ普通に話しかけてしまった。

天は驚いた顔をしたけれど、すぐいつもの表情に戻った。

「あすかもミッ◯ーみたいな顔してるよ。」

「ちょっ、それどういう意味!」

…なんだ、全然普通じゃんか。

モヤモヤしてたことが馬鹿みたいに思えるくらい、

天と普通に話せて嬉しかった。

今日はめいっぱい楽しむぞ…!!


/ 61ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp