第60章 【R18】【十四松ルート】その後
「やああっ……! あっ、あっ、ああっ!! あっ!」
「ぷはっ……姉さんのここ舐めるのボク大好きっ、美味しいから!」
口の周りをてらてらと光らせてそういう十四松に、カッと顔に熱が上る。
「ばっ、馬鹿!! 馬鹿十四松!! そんなとこっ……美味しいわけない……っ!」
「ええー? 美味しいってば、ほら」
「え? んむっ……! んっ、んんっ……!!」
今しがたそこを舐めまわしていた口でキスをされ、味わえとでも言うように舌を絡められ、十四松の身体を強く押し返す。
「はっ……おえ」
「美味しいでしょお?」
そう笑いながら、十四松がズボンを脱ぐと、硬くなって反り立ったもので急に秘部を擦られ、身を強張らせる。
姿勢が姿勢の為、目を開けると擦られている自分の秘部と十四松のモノが視界に入り、目を覆わずにはいられない。
いつの間に用意していたのか、十四松はコンドームを開けて自分のそれに装着していた。
「っ……この体勢っ……もうやめてっ……恥ずかしいです十四松さんっ!!」
「可愛いよ? でもほら、この体勢だとボクと姉さんが繋がるところ見えるでしょお?」
「っ……だから嫌なんっ━━━━━あっ、ああっあああ!」
「っふんぬ……っ……」
会話の途中、ただズリズリと擦っていたもので急に一気に中を貫かれ、ナス子は首を仰け反らせてソファの生地をきつく握り締める。
熱い異物の侵入に、ぎゅうぎゅうとナス子がその場所を締め付けると、十四松が少しだけ表情を歪ませる。
「……っ姉さんの中、すっげぇ熱い……はは、きもちいー」
「あっ……あっ……っんんっ」
中を慣らされることなく挿入された為、痛みを伴うかと思ったが、十四松の愛撫にとろとろに蕩けていた秘部は、大きな十四松のものを痛みなく受け入れた。
「動くね……姉さんっ……」
「んっ十四松っ……っあ! ああっ! あっ! あっあっ!」
ずるりと先端まで一度引き抜かれ、一気に根元まで差し入れられて、奥を思い切り突かれる。
お腹まで響く突き上げに、一際大きい嬌声が漏れる。