第59章 【R18】【トド松ルート】その後
少しだけナス子の顔にかかったそれを、トド松が慌ててテュッシュで拭いてくれる。
「んっ……きもちかった? トド松」
「なにしてんだよ急にっ! いや気持ちよかったけども! 急にこんなことされたらビックリするんだけど! いや嬉しかったけども!!」
「へへへ……っトド松可愛い」
「っ……それはナス子姉のほうでしょ!」
「わっ!」
ナス子の手からゴムを奪い、出したばかりなのにもう元気になっている自分の息子にそれをつけ、ナス子を仰向けにすると秘部に指を這わして濡れ具合を確認する。
「あっ、ああっ…んっ」
「もう大洪水だね……もしかして、ぼくの舐めて興奮しちゃってたの? いやらしい姉さんだなぁ…」
「あっ、あっ……トド、松…っ……んっ」
指を離し、代わりに硬くなった自分のものをそこに押し付け、身体を前後に揺らすと、ナス子の秘部の粘膜と擦れていやらしい音がする。
「んっ、んんっ…あ、あっ……トド松っぅ……」
「もどかしい……? 挿れてほしい?」
「っ……んんっ」
「言ってくれないか……っでも、もうぼくのほうが……っ限界…っ」
「っあ…あ、あ、あ……━━━━━っっあああっ!!」
急に中にトド松が押し入ってきて、その圧迫感と久しぶりの感覚にナス子の身体が弓形に反る。
「はぁっ、はぁっ……っやっぱり、まだキツイ、かな……っ痛くない? ナス子姉……っ」
「んんっ……んっ…はっ…は……だい、じょうぶ……っ」
「うん……ゆっくり動くからね…っ」
「ん……っあっ、ああっ、あっあっ」
言った通り、ゆっくりと腰を推し進め、一度根元まで入ったのを確認すると、今度はゆっくりとそれを引き抜いてまた奥まで入れる。
しばらくそんなゆったりとした動作を繰り返し、ナス子の中がほぐれていくのを待つ。