第59章 【R18】【トド松ルート】その後
「っん……」
「……触っただけで?」
「っううううるさいよ!? 姉さんだってそうでしょ……」
「そ、そっか……ごめん」
片手でそっとトド松のものを握り、思わずまじまじと見てしまう。
びくびくと小さく震えるのがわかるそれは、トド松の感情とリンクしているのだと思うと、なんだか愛しく思える。
「………ん…」
「!! …は、はぁ?! ちょっ、ナス子姉?! ナニしてっ……うっ」
「ん……変な味……」
驚きすぎて声が裏返ってしまったトド松。
コンドームを着けると言っていたナス子が、なんの予告もなくトド松のモノの先端を口に含み、ぺろぺろと舐め始めたのだ。
「んっ……うっ……っ」
「きもちい? トド松……」
自分の手でするのとはまったく違う初めての感覚に、トド松は困惑しつつも気持ちいいような、もどかしいような感覚に、声が漏れそうになるのを必死に耐える。
そんなトド松の表情を上目遣いに見て、なんだか可愛いと思ったナス子は、少しだけいじめてみたくなって同人誌等でよく見る動作を思い出しながら真似をするように手と口を動かしてみる。
「んっ…んっ……っ」
「っナス子姉……っちょっ…ダメだってっ……! っうっ…んっ」
元々大きくなって反り勃っていたトド松のものが、口の中でより大きくなって、歯を立ててしまわないようナス子は必死に大きく口を開けてそれを上下に吸いついたまま動かす。
「っっ……ナス子姉……! ホントにっ……だめだって!」
「んっ……んぷっ…はっ……っ!」
トド松が強くナス子の頭を押し、それから口が離れた瞬間、その先端から白いものを吐き出して、トド松が射精する。