第56章 【R18】【一松ルート】その後
「なに? これアンタのでしょ、恥ずかしがる事ないよねぇ・・・ひひっ」
「~~~~っ!! ほんっとムカつく! 可愛くないっ」
「あーあー、そうですか・・・どうせ俺は可愛くもないし燃えないゴミ人間ですよ」
若干言い合いになりそうな雰囲気のまま一松はナス子のズボンに手をかけ下着ごと脱がそうとするが、その動きをナス子が制した。
「だ、だめ! ちょっと待って一松!! あの・・・ここリビングだから・・・っ!」
「ん?」
「・・・す、するならそのあっちの部屋、で・・・・・・」
一番楽しみにしていた物にお預けを食らい、待てをされた気分だったが、ナス子の言葉にもうこの行為は止められる事はないのだと確信出来ると、顔がニヤけてくるのがわかる。
「じゃあ、移動する?」
「・・・・・・う、うん」