第45章 第二回 松会議
どんな状況で最適かつムード満天に告白し、なんとかセッ×スへ持ち込めないかと全員が試行錯誤する。
そして、皆それぞれの下半身松が元気になっている事に気づいた。
それぞれがそれぞれに自分達のいいようにナス子と脳内で楽しみ出しているのだろう。
「きょ、今日はここまでにしようか・・・こんなんなっちゃったしさ」
チョロ松の遠慮気味な言葉に皆が賛同し自分達の寝る場所へと入って行く。
「だなー・・・あー、ヤりたいなぁ、キスしたいし触りた~い!イチャイチャした~い!!」
「あ━━━━!やめてよおそ松兄さん妄想がもっと酷くなるじゃん!」
「・・・・トッティって絶対ムッツリだよね、何を妄想してんだか」
「あははー皆タッティだね!!やりたいねぇ、セッ×ス!」
またも巻き起こるセッ×スコールに翻弄されながらも、暫くして6人はまた押し黙る。
最初に告白と決意したのはおそ松だと言うのにも関わらず、他の5人も自分がどう思いを伝えればいいのか考えながら、その日は眠りにつくのだった。