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【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第40章 【微エロ】クソ松の暴走 カラ松side


 
 トゥースを磨き、フェイスを洗い、ブレックファーストを終え、食器を流しに置いた・・・・・・俺。フフン・・・

「カラ松、遅いじゃないの。他のみんなはもうとっくに食べ終わったのよ。洗い物が進まないじゃない、まったく・・・」

 マミィに怒られる・・・・・・・・俺・・・フッ・・・

 さて、今日も外は良い天気のようだ。
 こんな日に家に閉じ篭っているのもナンセンス・・・!
 身支度を整え、シスターの所へ行くとするか。
 洗濯物がよく乾きそうだぜぇ。

 そんなことを思いつつ、階段をゆっくりと上っていく・・・俺・・・フフ・・・ん?
 部屋に入ろうと襖の引き手に手を掛けようとしたら、中から何か声が聞こえる。
 どうやら一松の声のようだが・・・こっ、これは・・・!

 ━━━━━━━━シコっているのか・・・一松・・・っ

 フッ・・・朝から元気なことだ・・・。
 今日はパチンコの新台入荷日で、ブラザー達は開店前から並びに行ったから、誰もいないと思ったんだな。
 
 気付いてしまったからには邪魔するのは悪いな。
 俺は踵を返し、来た階段を戻ろうとした。
 その時だった・・・!

「はぁっ・・・はぁ・・・っァ・・・っ・・・ナス子・・・っ」

 襖の向こうから聞こえた台詞に、つい俺はその場に立ち止まってしまった。
 一松は、今シコっている。恐らくそれは間違いないだろう。
 そんな時にナス子の名前が出るということは・・・
 まさか・・・っ・・・ナス子をオカズにシコっているというのか一まぁつ・・・!!

 衝撃が走るというのはまさにこのことだな。

 俺は止まっていた足を再び動かし、静かに階段を下りていく。

 しばらくして、一松が下へと降りてきたので、それを確認して二階に上がり、着替えを済ます。
 ・・・さっき、一松はココで、ナス子のことを考えながらシコっていたんだよな・・・。
 そう思うと、何かズクリとした不快感が身体を伝った気がするが、それが何かはわからなかった。

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