第108章 最終回【逆ハー】ネヴァーエンディングストーリー
「それで思ったんだけどさ、誰がヤッたとかはこの際おいといて!あの時変だったなぁ、って言うのを思い返してみない?!」
「おお、さすがはトド松!頭がキレるな末っ子ぉ」
「なるほど、な!確かにそれなら今の俺達でもできる」
「振り返り戦法かぁ、思いつかなかったなぁ」
「ひよたま見ちゃうくらいだからね」
「姉さんが変だった時かぁ、んー……」
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《おそ松》※台詞のみの回想になります
「ナス子、ナス子!ナス子!!」
「ぁ、え!なに?!」
「さっきからずーーーーっと呼んでるんだけど?!」
「あはは、ごめん。聞いてなかった!あそこの親子見てたら和んじゃってさ〜」
「親子?」
「そうそう、そこでずっとお父さんと子供がシャボン玉やってんの!」
「へー」
「うっわ、クソどうでも良さそうにベンチ横になっちゃったよ」
「だってどうでもいいしぃ、膝枕最高〜」
「どっちが子供なんだか……あ、シャボン玉潰して遊び始めた!キャッキャ笑う声がまた癒されるよ」
「あんなガキと一緒にしないでぇ?俺もうチン×ボーボーだから!」
「汚いこと言って私の和んだ心を汚さないでいただけます?!」
「ナス子は昔から子供好きだよなぁ、欲しいとか思っちゃってる〜??」
「子供は好きだけど現環境で欲しいという訳がない」
「ひひひひひ〜そぉんな事言っちゃって!欲しいならいつでも協力するよぉ、俺が!!」
《おそ松回想終了》