第105章 【微エロ】【逆ハールート】なんでもない日常
「………じゃあ、ゴムの数よりもう少し多めにシちゃおうか? ね?」
言ったトド松の頭がナス子の股の中心に顔を近づけると急にビリビリとした感触がナス子を襲う。
「〜〜〜〜〜ん……ふ…っぅ」
ペチャペチャと音をわざとらしく立てながら、トド松は自らのパジャマのポケットから何種類かのゴムを取り出す。
「ちゃぁんと持ってきたから、楽しもうねナス子姉さん♪」
「う……もうトイレなんて絶対ついてかないぃぃぃぃぃ〜」
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と、まぁこのようになんでもない日常だが、なんでもある日常というか暇のない日常。
松野家と言うのはそういう所で、六人の恋人を持つと色々大変ではあると言う事だ。
だが、それも仕方のないことだろう。
なにせ、6人の恋人がいるという時点で何でもないわけないのだから。
だが、そんな日常を楽しめている幸せを、今はまだ堪能したいと思う彼らなのであった。