第104章 【逆ハー:卒業ルート】王道パターン、発動パートⅡ
「「「「「「SEXしながら」」」」」」
「はああああぁ?!」
「いやぁ、だってさぁ。俺ら暫くしてないんだよぉ?」
やっぱり長男おそ松は悪びれる様子はない。
鼻の下を擦りながらヘヘっと今からしようとしている事に楽しそうに笑う。
「ま、待てーい! そこは違くない? なんか違くない?!」
もうナス子の突っ込みなどお構いなしな六人は勝手に話を進めていく。
「ちなみにさ、ナス子姉が聞きたいって言うソレさぁ。ぼくとしてはこっちも聞きたいんだけどなぁ」
「わ、私も?」
ああ、なんと言う事態。
こちらが質問しておいて答えない訳にはいかないだろう。
「姉さんはいっつも素直じゃないけど、SEXの時だけはすっごい素直になってくれるから!」
「じゅっ、十四松くん?!」
「ま! そういう事でぇ、もう順番も決めてあるからぁv」
いやーな空気を感じて檻の端まで下がって行く。
出ない、絶対に出ないぞ、この檻の中から。
そう決めて意固地になりその場に座り動かない。