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【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第102章 【リク作品】【R18】【逆ハー卒業ルート】エロ松会議



「い~じゃん、喋っちゃおうぜぇチョロ松ぅ。ナス子がいないからこそ出来る会話なんだからさぁ! たまには六人で楽しくしっぽりしよーよ、なぁ? 別に本人にそれをやらせる訳じゃないし、とにっかくエロいのがいい」

「おそ松兄さん、そのしっぽりって言うワードチョイスやめて」

「フッ、結局の所……俺達のブライドであるナス子のエロい話が聞きたいと、そういう事だなおそ松」

「だからさっきからそう言ってるだろぉ、カラ松。エロければエロイ程いい!! だってさぁ、俺たち六人もいるんだよ? 新しい妄想聞いてオカズに出来るかもしれないし絶好のチャンスじゃね?」

 おそ松は引き下がることはなく、グイグイと会話を進めていく。
 六つ子と言えど個性があり、思考だって違う。
 だからこその新しい世界が広がるのは面白い事だと陽気に笑う。

「じゃあ、会話元に戻すよー。チョロ松は普段どんな妄想してんの? 教えてよぉ、気になるなー! 大丈夫、どんなにアブノーマルでも今日は引かずに聞いてやるからさっ」

「こっちに戻すんだ……てか何でお前が上から目線なんだよ。訳わかんないからっ、それに何で僕から言わなきゃなんないの!? それならお前から言えよエロクソ馬鹿長男」

 第一声から自分が言うリスクと言うのは、引かれないと言っても怖いものだ。
 それに引かないと言っているのはおそ松だけで他の兄弟は何も言っていない。

 ただ─────────……各々何か脳内に浮かぶ者はあるらしく思考が少し何処かへ旅立っているようにも見える。

「えぇ?! 俺が言っちゃうの? 俺からってつまんなくね?!お題出して自分からとかつまんなぁい」

「言った奴が最初に言うって割と基本なんじゃないの……、ほら、どんなモンかもわかんないしどこまで言っていいのかも謎だし」

 一松が割と真面目に突っ込む。
 本当はこの六人の中で一番言いたくないと思っているし、心の内なんて晒したくもない。

 誰も何もお題に答えない為か、おそ松以外は全く言葉に出すだけでなくただ顔を赤くして視線を泳がせている。
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