第100章 【リク作品】【R18】触らぬ神に……(2.3男)
楽しそうに二人で満面の笑みで会議している隙をソロリと抜け出ようとしたナス子は案の定捕まってしまう。
「カラ松はもう二回挿れたんだし、今度は僕の番ね」
「なら、その後は俺だな」
「…………盛りすぎにも程があるううぅぅ、あっ!! ちょっと、ヤだぁ━━━━━━━━━━っ」
三人の夜はまだまだ終わらないらしい。
・
・
・
後日の事、あからさまにテンションの低いチョロ松に、松野家では触らぬ神に祟りなしの状況が再来し、その事を知ったナス子も今度はマンションの扉を堅く閉じた。
結果、にゃーちゃんのチケットは手に入らなかったが、ある意味忘れられない豪華旅行となった三人であった。