第100章 【リク作品】【R18】触らぬ神に……(2.3男)
「はっ……はぁっ……あっ……んっ、んんっ」
胸をカラ松に、下半身をチョロ松に追撃され続け、もうすっかり身体は劣情を抱いてしまっている。
お湯に浸かっているということもあり、このままでは逆上せて目が回ってしまいそうだ。
上気した顔と、脳、トロンとした潤んだ瞳、息絶え絶えのナス子の状態にこれはただ溺れているのではないと気づいたカラ松がチョロ松へと声をかける。
「ああ、チョロ松、このままではナス子が逆上せてしまう。一度お湯から上がらないか」
「ん……ああ、そうだね。まだヘバってもらっちゃ困るし……そうしようか。ナス子、動ける?」
半分身体がくたりとなっているナス子は体重をカラ松に預けたまま息を切らしてはいたが、なんとか切れ切れに返事を返す。
「ん……だい、じょ……ぶ。 てか、もう……お風呂出よ? ね? 熱い……」
「これは……大丈夫ではなさそうだな」
半分逆上せ気味のナス子に慌ててカラ松が自分の前に座っていたナス子を後ろから引っ張り上げて露天の淵に座らせる。
「ごめ、ありがとうカラ松。少し休めば……ん?」
━━━━━━━━━━が
「あっ、ちょ……カ、カラ松……何を……やっ、だぁ!!」
ぐったりしたナス子の様子が逆にカラ松の色欲を高めてしまったらしく、湯の中と同じような体勢でまたも両胸に手をあてがわれ揉みしだかれたり、先端の乳首を激しくこねられたりと、興奮した息が聞こえる。
「逆上せちゃったならその方がいいか、ねぇナス子。足開いてよ?」
「な……に?」
チョロ松はまだ湯に浸かっている為、自分よりも下から彼女を見上げ真顔にお願いする。