第95章 【R18】【おそ松ルート】こんな日でも
顎に伝う唾液と粘液。
この味をもう、何度味わっているかわからない。
決して好ましい味ではないが、何度もしているうちに慣れた。
「ん……ん、ぅ……んっ、ん」
「っは……ナス子……ナス子…もっと吸って」
「んんっ……んーっ、んっ」
先日購入した二人がけのソファ。
そこにおそ松が足を広げて座り、ナス子は床に立膝をつきおそ松の間に入り彼自身を口に咥え込む。
頭を押さえつけられて、無理に喉奥までそれが入るよう引き寄せられてしまうと苦しくも悶えて頭を引こうとするが、それをおそ松は許そうとはせず何度も口内を味わうように自らの腰を振っている。
「んんんっ、んーーーっ!」
「……やっべ……で、る……ナス子……っんぅ!!」
・
・
・
「っぷぁ、っは……はぁ……はぁ……も、疲れたよおそ松」
「はぁ、はぁ……下の口までとは言わないけどこっちも気持ちいよなぁ。何度もヤってるうちにナス子も歯が当たんなくなってきたし」
気持ち良さげに身体と下半身の中心をだらんとさせて、己の欲求を吐き出したおそ松が恍惚な表情で天井を見上げナス子の頭を撫でてやる。
「ん……ぺっ、ぺっ」
「…………お前さぁ、何でいっつも出すの?! 俺のだいーじなミルク飲んでくれてもよくね?」
「馬鹿言わないでよ、こんなもの飲むモンじゃないからっ、うぇ〜マズイ〜」
「生で出来ない分こっちでヤってもらうしかないんだしいいだろ?」
口の中にいっぱいに出されたおそ松の精液をティッシュに吐き捨てながらまだ口端についてしまっている白点を手の甲で拭う。