第79章 【R18】【逆ハー卒業ルート】溺れているのか、逆なのか
それが何かはわからなかったが、閉じていた両脚を、右脚をカラ松に、左足をチョロ松に取られると、またも大きく股を開かされ、膝を二人に固定される。
先程もチョロ松にさせられた体勢だが、今、脚の間には誰もいない。
となると当然、ナス子の大きく開かれたアソコは、檻の中の四人にも丸見えということだ。
「ヤ!! いやぁっ!! やっ! なん……っなんで?! ヤダ! 見ないでっ!!」
部屋の灯りは煌々としており、股間を隠そうと自分で手を伸ばすが、それはカラ松とチョロ松によって阻まれる。
檻の中の四人の動きが止まり、ごくりと生唾を飲む音がして、全員の視線がナス子のそこへと注がれる。
こんな辱めは耐えられないと、ナス子が声を上げようとした時。
「カラ━━━━━━━━━━……っんああぁぁぁぁっ!!」
ぐぷぷぷっ……と音を経て、六人の視線が注がれるそこに、太いバイブが挿入されていく。
リモコンの操作もすでにされており、強い振動を伴って侵入してくる無機物に、今日何度目かわからない絶頂に達してしまう。
「あ……っあ……っんああぁ……っあ、くっ……」
「ああ……挿れただけでイってしまったのか? ナス子……そんなにこれが気に入ったとは……なら、もっと感じさせてやる」
「イヤぁっ!! カラ松っ! ダメっ、もっ……あぁぁんんっ!!」
何かのスイッチが入ってしまったのか、完全に雄と化したカラ松の欲情した目に縋るように腕を強く掴むが、懇願は違う懇願と取られ、奥深くまで咥えさせられたバイブを抜き差しさせられ言葉が紡げなくなる。
「だめっ! だめぇっ! あっあっぁう! ああっ! あああぁ!」
ぐちゅぐちゅと卑猥な水音はどんどん大きくなっていき、それに比例するようにナス子の反応と声も大きくなっていく。
「お前たち……ほら、見えるだろう? 俺達のプレゼントを、ナス子はこんなに悦んでくれているぞ……よく見てやってくれ……っ」
そう言って、カラ松が檻の中で自分のモノを握る四人の目の前で、わざとよく見えるようにバイブを抜き差しする。