第79章 【R18】【逆ハー卒業ルート】溺れているのか、逆なのか
「ふ……んん……んっ、んぅ」
「口ん中熱~っ、なに、実は最初から期待してたのナス子。やっぱ何だかんだ言って身体の方がいーっつも正直だよなぁ! なははは」
「こっちも素直だよねぇ、もう乳首がビンビンに立ってるよ?」
「や、やめ……て」
「でもさ、姉さんこっちもいっぱい蜜出して辛そうだよ? ヒクヒクしてるもん!」
「あっ、十四松!!」
指でツンツンと下の入り口を突かれ、堪らず総毛だってしまう。
その指はそこでツンツンと触れるだけで遊んでいたのだが、すぐに中に侵入してきてその中をかき混ぜられる。
「うわぁ、姉さんスッゲェとろとろ! もう我慢できなかったんだね!」
「じゃあ、気持ち良~くしてやらねぇとなぁ……ひひっ」
もう何度かみた事のある一松の変化。
毎回こうなる訳ではないが、何がきっかけかはわからずに急にこのようなスイッチが起動してしまう事がある。
今の状況がそうさせるのか、はたまた一週間ぶりのおあずけからそうなってしまったのかはわからない。
もし一松に何かボタンがあるのなら、カチリと音を立てて発動させるN、S、Mというジャンルの切り替えスイッチがあるに違いない。
「あっ、あっ、や、十四ま………んんっ」
ナス子の喘ぎは再びおそ松の口に塞がれ、開いていた口にすぐに舌を押し入れられてしまい中を掻きまわされる。
歯列をなぞられ、舌を絡め、先端を合わせ、もっと奥へと舌を這わせたり、吸われたりと、色々な方法で口内を侵されて行くのを感じてしまう。
「んっ……んぅ…んーっ……っは……あっ、んっ」
その間、トド松が胸を揉みながら既に立ち上がっていた乳首を指で挟み強くひっぱったり放したり、弾いたりして嬲る。
少し余裕そうな表情をした彼は口端を上げると自らも熱くなった息を漏らす。
「姉さん……だんだん仕上がってきてるよねぇ、ぼく達といるだけでこんっなに淫らな姿になるようになったんだからさぁ」