第75章 【R18】【逆ハー卒業ルート】主婦は偉大だ2 【3・5男】
「はぁ、ビックリしたぁ! 姉さん起きたのかと思ったぁ」
「あれだけの事シたんだから、さすがに疲れてるし起きないでしょ、コイツ一度寝たら中々起きないタイプだし……」
少し動揺してしまいナス子を見る二人、言われてみればそうだったと安心してホっと息をつく。
出来る事なら何度でもその身体を感じてはいたいとは思うが、ここは大事な可愛い彼女を配慮して、今日は起こさずにいようと二人で決めて大人しく眠りにつくのだった。
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その翌日の早朝、酒でベロベロに酔っているであろう松野家の四人を起こさないようにしてチョロ松の運転で家へと帰る3人。
マンションに車を置いて二階の部屋へと上がるとまだ4人は泥酔状態でイビキをかいて眠っていた。
昨日、3人がいない事は最終的には絶対にバレている事はわかっている為、起きたら追求されるであろう事は目に見えている。
しかしそこはもう逃げる訳にもいかず、チョロ松も、十四松も、そして彼女であるナス子も覚悟を決めてその質問責めに望もうと言う意見になる。
そしてまた、残っていた4人が温めた布団で再度眠りに落ちて行くのであった。