第75章 【R18】【逆ハー卒業ルート】主婦は偉大だ2 【3・5男】
「じゅ………じゅうしまぁつ?」
「えーと………もう一回! もう一回!!」
「そんなネタ出してきてもしな……ちょ、馬鹿!! あっああっ」
結局、チョロ松が気絶している間に、一度どころか何回か致してしまう二人。
これはまた秘密が増えてしまった━━━━━━━が、相手が十四松なら仕方ない、だろう、多分。
事が終わり、いつの間にか卒業をした十四松の事を知るチョロ松。
自分の好きな相手がいくら兄弟で六つ子と言えど他の野郎に挿入されて喘いでいる所など見たくないと思っていたチョロ松は少し安堵したように溜息をつき五男の卒業を複雑そうにも祝った。
3人で風呂に入ろうと言う申し出を全力でナス子が断り、結局一人ずつ広いラブホテルの湯に浸かる。
自分の身体を洗っていると、先程まで二人のモノが自分の中に挿入ってたのかと自覚すると真っ赤になり頭から水を被ってその熱を消そうとした。
それは同じくチョロ松、十四松も同じだったようで、なんだかんだで風呂から出た3人は寒さからナス子を中心に体温を求めてぴったりとくっつき行為から来る気だるさと眠さですぐに眠りについた。
が、やはり起きてしまった男二人
愛しい恋人と片方づつ手を繋ぐ彼達は、二人で目を合わせ照れ臭そうに笑った。
「ねぇ、チョロ松兄さん! 気持ち良かったね!!」
「うん、しちゃったねぇ」
「気持ち良かった!! セ×クスってディープキスよりももっともっと気持ちいいんだねぇ」
「そりゃぁ、そうだろ。だってセ×クスなんだから」
「ふふふ」
「「?!」」
二人の会話にタイミングよくナス子が笑いを漏らすのだが、ナス子はスゥスゥと寝息を立てて眠っている。