第75章 【R18】【逆ハー卒業ルート】主婦は偉大だ2　【3・5男】

「姉さん、シてもいい？　セ×クス」

「ここで却下って言ってもどうせするじゃん」

「あはは、バレたぁ？」

　この状況でしないと言う流れになるハズもなく、思った以上の3人での長くなってしまったプレイに少し身体がクタクタになってきてしまっている彼女だが、中々出来ないであろう機会で、わざわざ作戦まで立てて抜け出しておきながらここで逃げる事もしたくない。
　そしてナス子も、十四松や他の兄弟達と結ばれたいと思う気持ちは同じだった。

「っ……ん」

「姉さんのおっぱい好きだなぁ～」

　十四松がまた唇を重ねて耳を甘噛みしながらボソボソと低い声で喋る事にゾクリと身が震えてしまう。
　今どこを触られても全部が性感帯になってしまったのではないかと思うくらい、もう二度も達してしまっている身体は敏感だ。

　段々と愛撫も激しくなり、胸の先端に唇が移動しそこに吸い付きながら先ほどチョロ松のモノが挿入されていた場所にゆっくりと3本の指を挿れてみる。

「んんっ……あっ……あっ！！」

　まだ指を挿れて少ししか動かしていないのに悶えてしまう恋人に堪らず十四松の股間も反応し、またそれが膨張してしまいそうになってしまうと、我慢が出来ず指を出し入れさせたまま近くに用意しておいたゴムをたどたどしくも一生懸命に装着させた。

「や、破らないでね？！」

「うん！　ダイジョーブ！！」

　十四松なら勢いで破いてしまいそうで少し心配なナス子は　少しだけ着けてやった方が良かったのかとも思ったが、もう装着が終わってしまったのでそれを諦めて息継ぎをする。
　また緊張で硬くなってしまった身体の中心にピットリと十四松がくっつき、タッティを入り口に押し当ててグルグルとそこを擦りあげられ強張った身がゾクリと震える。