第72章 【R18】【逆ハールート】主婦は偉大だ　

「や……めっ！」

「おっぱいもいいけど、こっちも感じてんだな？」

「レディの身体とは不思議だらけだからな、ナス子の為に隅々まで調べてやろうじゃないか……なぁ、ナス子」

　完全にスイッチが入ったカラ松はもう男と言うより雄に変わりつつあり、この男は普段困った暴走狼だとは思っていたナス子だが、この行為が始まると今度は一体どう変身してしまうのかと気持ちが身構える。

「心配すんなってぇ、やさしーく俺達が可愛がってやるからさぁ」

「ん……、加減どころか噛んできたっ」

「美味そうなお前が悪い」
　
　そんな事を言われましてもと思うのだが、言えば言う程言葉で攻められてしまう。
　口を塞げばすぐに愛撫で変な声を強制的に出されてしまう為どうしていいのかとわからない。

「ここは徐々に慣らしていかないと行けないだろうなぁ」

「え……っ！　まっ、待って！　お風呂入ったからって言ってもそっちは！！」

「待ってはナーシ！　カラ松ナス子の両手持ってろよ」

「お前に言われると素直に従うのも少し気が引けるがいいだろう」

「や、やだ！　急に何すんのっ、カラ松！　おそ松やめてよっ」

　カラ松が上からナス子の両手を掴み、おそ松がナス子のスウェットの下半身に手をかける。
　てっきり脱がされてしまうのかと思ったのだが、まだ脱がす事はせず、服の上から大事な所を擦るように撫でられた。

「っ…………ぐ……っ」

「ナス子、声は我慢しなくていいんだぞ？　今は俺達しかいない。恥ずかしがる事はないさ」

「布の上から触っただけでも身体がビクついちゃうとかエッチだねえ、もっと擦ったらどうなんのかなぁ～」

　やめてと言う懇願が本気で嫌がっているという事ではない事くらいとっくに悟っている二人は一行にやめる気配はなく、逆に今の状況を楽しむようにじわりじわりとナス子の色欲を煽っていく。

「～～～っ、～～っ！！」