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色松恋物語

第9章 話


「バレバレだよ。兄さん達……。」

ボクは二階に上がってそうポツリと呟いた。

「い……いや!」

そう言って慌てたカラ松兄さんを思い出す。
あんなの、
『はい、お邪魔です』
って言ってるようなもんじゃん……。
そういえば兄さん達はボクにしられてないとおもってるんだっけ?
ふふっあんなの誰だって気づいちゃうよね。

「……一松兄さん、幸せそうだったな……。」

いつもの兄さんの顔とは違って緩みきっていた。
頬を微かに赤らめて。
不覚にも可愛いとか思ってしまった……。
ま、ボク達兄弟が知らない顔をカラ松兄さんだけが知ってるって言うのはムカつくけど……。
ボクらの一松兄さんを泣かせたらカラ松兄さんだって手加減しないんだから!
そう心の中で叫んでボクはスマホを開いた。

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