• テキストサイズ

色松恋物語

第7章 酒の勢い


「体調はどうだ?」

「ん……頭痛い……」

「昨日結構飲んでたしな。」

「んんー。あれ、もう起きてたの?」

トド松の声だ。
恐らくオレ達の会話で起きたのだろう。

「グッモーニング!トド松!」

「おはようトド松。」

「おはよ……」

トド松は体を起こしてオレの耳元で囁いた。

「……何もしてないよね?」

ギクッ
何も……してないよな?
コクコクと必死に頷く。

「ならいいけど。」

一部始終を見ている一松はぽかんと口を開けている。
そんな一松が可愛くてつい、笑みが漏れた。

「……キモ。」

そんな声が聞こえたが気にせずに一松の胸に飛び込む。

「一松!!」

「ちょっ!」

一松が倒れ込む。
そのせいでオレが一松に床ドンしてる感じになった。
目の前に一松の赤い顔があって理性がやばい。
"キスしたい。"
そう頭に語りかけてくる。
オレは少しずつ顔を近づけていく。
一松が目をぎゅっと瞑った。

/ 206ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp