第27章 happybirthday!
「一松、ちょっといいか?」
?なんの用かわからなかったけど、とりあえず頷いてカラ松のあとを着いていく。
カラ松が向かったのはやねのうえだった。
「一松、誕生日おめでとう」
「……カラ松も、おめでと。」
「あと、これ。」
そう言ってカラ松がおれに差し出したのは白い箱。
ゆっくりと開けるとそこにはキラキラ輝くネックレスが入っていた。
箱から出すと、ネックレスの真ん中に猫の形のチャームがあって、その裏に
『KARAMATU♡ITIMATU』
と彫ってある。
おれはそれを見て、笑った。
「えっ!?」
「なんなんだよww」
おれは何も言わずに白い箱を渡す。
カラ松はその箱の中を見て笑った。
何故なら、プレゼントしたものが同じだったから。
おれもカラ松に猫のネックレスを渡した。
あ、文字は違うよ?
おれのは
『から・いち』
「すごいな。オレたち。」
「ね!」
そのままなんとなくいい雰囲気になって屋根の上で深いキスをした。
……兄弟達が見ていたとは知らずに。
「うわぁ〜♡一松兄さん幸せそう……」
「だね!」
「良かったね一松。」
「なーなー!ケーキ食おうぜ?」
「「「後で!!」」」