第22章 お兄ちゃん
〜カラ松side〜
「チョロ松!?チョロ松!」
チョロ松から助けを呼ぶ電話がかかってきた。
が、途中で切れてしまった。
何かあったのは間違いない。
「カラ松?どうかした?」
「……ッ!帰るぞ!」
「なんでぇ?」
「チョロ松達が危ないんだ!」
「ッ!?」
ここでオレが一松の名ではなく、チョロ松の名を出したのは理由がある。
『チョロ松が』と言えばおそ松はガチ切れするだろう。
だが、そうでもしなきゃベロベロに酔っ払っているおそ松は動かないからな。
「……分かった。」
「急ぐぞ!!」
そうしてオレ達は家に向かって走り出した。
……無事でいてくれ一松!!