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色松恋物語

第19章 発端


「てかさー普通喧嘩女の子に止めさせるか?」

「そうよね……それだけ追い詰められてたか、それだけカラ松くんのことを大切に思ってたかだと思うわ。」

「……本当素直じゃねーよな、カラ松も一松も。」

「……そうね。」

「で、なんで俺に言ったの?」

するとトト子ちゃんは頬を少し赤らめて言った。

「……なんだかんだ頼りにできるのはおそ松くんだから。」

そう言われて思わずキュンとする。
ダメだダメだ。俺にはチョロ松がぁ!!!!
俺はブンブンと音がなりそうなほど、首を横に振って浮気しそうなのを必死に抑えた。

「……分かった。いっちょやってやるよ!!松野家長男舐めんな!!」

俺は二カっと歯を見せて笑うとトト子ちゃんは安心したかのように「そうこなくちゃ!」と笑った。

トト子ちゃんに別れを告げて病院へと向かう。

「遅れてごめーん!」

「おっせぇ!!」

病室に入るなりチョロ松の怒鳴り声が病室に響いた。

「……チョロ松兄さんここ病院。」

「あ、ごめん。」

一松が止めるとチョロ松は素直に従った。

「あれ、十四松とトド松は?」

「最後に先生の話聞いてる。」

「ふーん。」

じゃあまだ時間あるよな……。
二人が本当に別れたいのか聞いてみるか。

「カラ松ー!ちょっと来て。」

俺は笑顔でカラ松を呼ぶ。
するとカラ松は何故か怯えながら俺に近づいてきた。。なんのことが分かっているのだろうか
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