第18章 二人暮し(仮)
食べ終わって一松が立ち上がったからそれをオレは引き止めた。
「……なに?」
「オレが洗うから座っててくれ!」
「……いいの?」
「あぁ。一松はコレ、作ってくれただろう?」
「……ん。じゃ、ヨロシク……」
「あぁ!任せとけハニー!」
そしてオレは台所に立った。
すると一松が「銭湯行く?」と聞いてきた。
銭湯……二人で銭湯……。
「行く!」
「あそ、じゃあ準備してくる。」
「あぁ!」
洗い物が終わって居間に戻ると一松が桶をふたつ持っていた。
オレはそれを受け取って一松と共に家を出た。
銭湯までの道はあっという間だった。
銭湯はオレ達2人の貸切状態で、とても広く感じた。