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隣を歩くのは

第4章 大人=第2の人生?


…が、それからこの場は大変カオスになってしまった。



「青峰!お前は成人した今でも子供のままなのだよ!少しは大人というモノを覚えろ!」

「お、テツそれ何食ってんだ?」

「鯖です。それより緑間君、いいんですか?」

「いいんだよ。つーか俺の方見てるわけじゃねぇし、独り言だろ」

「ですが…」

「む!?その声は黒子か!お前は気に食わないのだよ!特にその何を考えているか分からない目が!!…しかし、お前の考え方は最近分かるようになってきたのだよ」

「大丈夫そうですね。あれは完全に独り言です。独りツンデレごっこしてます」



大輝、テツ、真ちゃんだったり




「黄瀬ちーん。今度俺の服作ってよー。サイズ無いんだけど」

「紫っちは無駄にデカいッスからねぇー。いいッスよ!どんな服にすrいだだだだ!!!」

「無駄って何ー?黄瀬ちん、ヒネリつぶすよ?」

「もうヒネリつぶされてるッスー!!!」





涼太、敦だったり





千明「えー!?桃ちゃんさっき告白されたの!?」

「ちーちゃん声大きいよ!テツ君に聞かれちゃう!!」

『あ、來未も告白されてたよねー』

來未「ちゃん!緑間君に聞かれちゃうよ!!」

『いや、來未の方が声大きいから』

來未「っ!!!///」

「くーちゃん可愛いっ!」

千明「ていうか桃ちゃんも來未ちゃんも中学からずっと好きとかすげー。飽きないの?」

「「飽きないもん!」」

『はいはいご馳走様ー』




さつき、來未、ちーちゃん、あたしのガールズトークだったり…

まぁ、あたしとちーちゃんは興味ないから聞くばかりだったけど。



するとあっという間に2時間は過ぎ、同窓会の時間になったため、ちーちゃんと別れ会場へとふらつく皆を解放しながら向かった。

え?あたし?あたしは結構飲んだけどまだ余裕だわ。大輝と敦も余裕そう。
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