第23章 禁断の愛
俺はそそり立つ自身のモノをまぁの膣の入り口に押し当てる。
先程溢れた愛液と俺の唾液が混ざり合った透明の液体を、肉棒の先端に馴染ませる。
カルマ『まぁ…俺だけを見て…。大丈夫だからね。』
『うん…。』
俺はまぁの中へ少しずつ肉棒を滑り込ませる。
『…うぅ…痛ぃ…』
まぁが小さくつぶやきながら眉をひそめる。
初めてだもんな…頑張ってね…まぁ。
俺はまぁの髪を撫で、キスをする。
半分ほど挿入したところでさらに舌を絡め、まぁの力を抜くように何度も口付ける。
まぁの大きな桃色の瞳からは涙がうっすら滲んでいる。
俺を受け入れるために…この涙は忘れないよ…。
そう思い、一気に根元まで突き上げる。
目尻に溜まったまぁの涙が溢れる瞬間、俺はその涙を舌でそっと受け止めた。
『カルマ…私たち、今ひとつなんだね。』
カルマ『そうだよ…。俺たちは今繋がってる。今からもっと俺を感じて…。まぁ…。』
俺はゆっくりとまぁの中から自身のモノを抜き差しする。
そして徐々にそのスピードは速まり、いつの間にか俺の部屋には、まぁの喘ぎ声と溢れる愛液が俺の肉棒と摩擦を起こす際の水音、俺がまぁを突き上げる度に鳴る音だけが響く…。
パン…パン…パン…パン…
『あぁ…カルマ…アンッ…アッ…アァン…。』
カルマ『まぁ…愛してるよ……。この気持ちはずっと変わらないから…。』
『カルマ…愛してる。』
カルマの律動が最高潮に達した時……ズンッ……。
根元までまぁの膣内に突き刺さった肉棒から激しく波打つ。