• テキストサイズ

【暗殺教室】俺の妹。

第20章 伏せ魔の時間


私たちは今…見張りの本物の銃を奪い、コンサート会場に潜入。

そこに現れたのはで銃を口に突っ込みしゃぶる男のすがた。

男『銃、うめぇ!』

速水さんが狙いを定めて椅子の隙間から打つ。


が、その場所をいち早く見定めた銃使いの男は狭い椅子と椅子の間に見事に弾を当てる。

スゴイ…。このままじゃ…やられる。


すると…。

コロ『みなさん、私の指示に従って動いて下さい。それから、千葉君。今撃たなかったのは懸命です。君はまだ敵に位置を知られていない。』


銃使い『へ、それがどうした?』


コロ『ではいきます!矢田さんはその場所から右に四列進み、寺坂君は左方向に五列。速水さんは一列前に進みそのまま待機。木村君はすぐさま前に二列進む。その間にカルマ君とまぁさんは左右に六列。』


銃使い『くそっ!全員少しずつ前方に進んできてやがる。が、今ので名前と位置が把握できたぜ。』

コロ『では次、ポニーテールは左三列ダッシュ。出席番号2番は一列前へ進む!元体操部は今のうちに右へ四列。兄弟なのに妹にキスしちゃう兄は前に二列。

最近竹林君お気に入りのメイド喫茶に入ってハマりそうになった人!撹乱のために大きな音をだす?』


寺坂『いたのかよ!』
/ 195ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp