第25章 アルバイトの時間
私はテーブルの片付けや、オーダー、料理を運んだりとせっせと働いた。
『いらっしゃいませ!2名様ですね!こちらへどうぞ!』
『ご注文をお伺い致します!』
『本日のオススメは季節限定クリームパフェになっております!』
店長『まぁちゃん、磯貝君と一緒にうちでバイトしてくれたら助かるんだけどなぁ〜。お客さんの受け、抜群だしぃ。特に男性の…。』
男性客A『店長、あの子新人?めっちゃ可愛いじゃん!彼氏とかいんのかな?』
男性客B『制服姿…。ほんと可愛いすぎる。店長、連絡先聞いていい?』
店長『だめだめ!まぁちゃんは磯貝君の代わりに来てくれてるだけだから。ま、俺としても誘ってはいるんだけどな。』
カランカラン…。
『いらっしゃいませ!って、お兄ちゃんたち…来てくれたんだ!』
カルマ『まぁ…。可愛いすぎるんだけど…。』
『えっ?』
そういうまぁは黒いメイド風のワンピースの制服に白いフリルのエプロンをして、髪はアップにしている。
前原『磯貝に聞いたんだよ。ほんとアイツは無茶すんだから。』
渚『まぁ、似合ってるよ!』
カルマ『あっれぇ?渚君、俺の妹を何口説いてるの?』
渚『く、口説いてなんかないよ…。』
『お兄ちゃんたちはこちらの席へどうぞ!』
常連客の人たちと隣の席に案内し、注文を聞いてカウンターに向かう。