• テキストサイズ

【イケメン戦国】蒼い瞳の向こう側

第2章 2.消えてしまった時間





「違うって!!政宗!!!その人は私を助けてくれたの!!」



政宗に抱かれたままのはるが
叫んだ。



「へぇ。。。お前、はるを助けてくれたのか??」



「そうよ!だから刀を下ろして!
失礼だよ!!!」



「あぁ。。。ってお前。。。」




政宗が刀を下ろして
私をまじまじみながら言う。






やめてーーー。



もう、政宗にそんな目でこれ以上見られたくないーー





私の本能がそれ以上見させると危ないと感じたのか
視界が真っ暗になり、
私はそのまま地面に倒れ込んだ。

/ 214ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp