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【イケメン戦国】蒼い瞳の向こう側
第2章 2.消えてしまった時間
「違うって!!政宗!!!その人は私を助けてくれたの!!」
政宗に抱かれたままのはるが
叫んだ。
「へぇ。。。お前、はるを助けてくれたのか??」
「そうよ!だから刀を下ろして!
失礼だよ!!!」
「あぁ。。。ってお前。。。」
政宗が刀を下ろして
私をまじまじみながら言う。
やめてーーー。
もう、政宗にそんな目でこれ以上見られたくないーー
私の本能がそれ以上見させると危ないと感じたのか
視界が真っ暗になり、
私はそのまま地面に倒れ込んだ。
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