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第8章 目覚


紫黒は後ろを振り向き、来た人を睨み付ける。

珊瑚はちょうど紫黒の体が壁となり誰が来たのかわからなかった。





???
「その手を離してくんないかな?」





その声は凄く懐かしい声だった……。



紫黒
「……えらく早いお出ましだな……。」





珊瑚は紫黒の手を振りほどき、紫黒の前へ出ると

そこには___









珊瑚
「___っ京緋!!」

京緋
「姉さん ただいま。」




ニッコリと笑った。
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