第13章 息子vs女霊と俺
"カタッ…カタンッ……カタッ…カタンッ……"
神楽殿の横から"息子"がゆっくり俺に向かって歩いてくる
その手にはお札と刃物が握られている。
陽炎(ちづる)
「………」
息子
「あっゔっ……」
どんどん俺に近づいてくる。
陽炎(ちづる)
「なにする気…?」
"ドンドンドンドンッ!!"
私が言葉を発した瞬間…
息子は腕を振らずに、
一歩一歩音をたてながら変な小走りで向かってきた。
左側〈いやー、気持ち悪い!!
右側〈サブイボー!!
頭上〈ゔぇっ!
背後〈うわっ!こっち見た!!ぐぇっ…
サバゲー服女霊〈チッ…良い刃物持ってやがる!
(来る!!!)