第1章 弟妹ができる可能性が出てきた。
ちづる
「改めまして…宜しくお願いします(*´ω`*)」
差し出された右手…
(はぁ…)
仕方なく握手した。
陽炎
「こちらこそ…」
意外と彼女の手は小さくて柔らかかった。
ちづる
「あの…もしかして、
今日村に越してくるって噂の…陽炎くんですか?」
陽炎
「 (´⊙ω⊙`) 」
転入届も何も出してない、
ただアパートの契約を電話でしただけなのに、
もう村人に自分の存在が知れている事に驚く。
(大家の奴…個人情報流してんじゃねぇーよ。)
陽炎
「そうなんだ。」
ちづる
「ふふっ…やっぱり!(*´人`*)」
(ふふっ…なんて笑う奴、初めてみるかも…(;´д`)
これ本当に危険な奴かも…小林以上かも。)
陽炎
「それじゃあ、先を急ぐから…」
(よし、行こう)
ちづる
「あの!!」
陽炎
「 (´⊙ω⊙`) 」
(なんだよー!行かせろよー!!)
ちづる
「私も…そろそろ村に戻ろうかなって…
良かったら一緒に…」
(嫌です)
陽炎
「…ごめん。
俺、歩くの速いからキミに迷惑かけると思う…
遠慮しとくよ。」
ちづる
「あっ…ごめんなさい…私ってば……迷惑でしたね」
下を向いて悲しそうな表情を浮かべる。
(…小林2…………その顔やめろ!!)