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たくさんのココロを知ったよ。

第4章 〜煌帝国のひとたち〜



『うーーん、散歩でもしようかな』


お昼頃、私は散歩に出かけた


広い広い庭をルフ達が綺麗にとびかっていた


『ルフ達…綺麗だなぁ…』ニコニコ



ジュ「お前…ルフが見えんのか?」


『ジュダルさん!』


すごい。空に浮いてる。私の見間違いかと。


ジュ「って、そんな不思議そうな顔で見るなよw」


『あのっ…降りてきてください…首が…』


ジュ「やーーだっ♪(可愛いしw)」


『うっ……』


ジュ「んで、お前ルフが見えんのかよ?」


『やっぱり、ルフって言うんですね!』


ジュ「は」


『この子達がルフだって言ってたから…』


ジュ「すげーな!名無しさん、こいつらの言ってること分かんのかよ!」


『????』


ジュ「自覚なしか…」


『ジュダルさんのルフは…黒いですね…』


ジュ「おぅ…あんまりいいことじゃねーけどな…」


『そうなんですか?私はいいと思いますけどね…』ニコ


ジュ「は」←2回目w


『なんだか黒くて、特別みたいで!』


ジュ「(堕天しないか心配だわ…ま、ねーか)」


『ジュダルさん?』


ジュ「名無しさん!ちょっとシンドリアいこーぜ?」


『えっ!本当ですか!』


ジュ「ほらっ、早く乗れよ」


『わっ!』


ジュダルさんは私を抱え絨毯の上へ乗せた


ジュ「おっしゃー!いくぞぉー!」


『すごい…高い:(;゙゚'ω゚'):』


さすがに怖いですね…


ジュ「目ェ開けろよ!」


そう言われ、私は恐る恐る目を開いた


『ジュダルさんっ?!?!』


ジュ「うわぁぁ!すまん!!」


私の目の前には綺麗なジュダルさんの顔だった


いや、それもそうなんですが、


『あ…すごい!綺麗な景色です!!』


ジュ「だろー!(((まぁ、お前の方が綺麗だけど…ボソッ」


『すごい!!*゜.;・ (´・ω・`).;*。 』


ジュ「(あ、これ聞こえてねーな)」

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