第2章 〜過去篇!!〜シリアルだよ!
『それで、その場所から逃げ出そうとフラフラしていたら、森で迷って……』
モル「それで名無しさんさんはあの場所に…」
『ごめんなさい。迷惑をお掛けしました。
私…帰ります。』
シン「どこへ帰るんだ?」
『ッ!スラムへと…これ以上迷惑を掛ける訳にはいきませんので』
そう言って私はベッドから立ち上がった
ズキッ!!
『うあっ…!』
ジャ-「動かないで下さい!身体中傷だらけなんですから」
『あ…』
私の身体には包帯が丁寧に巻かれていた
シン「名無しさん…スラムに戻るな。
シンドリアにいろ。」