第18章 イケナイ教育

「…しょ…く…」


だらんと力なくソファに投げ出されていた両腕が俺に向けられ、ゆっくり伸びてきたから体を寄せるとぎゅっと抱きつかれる


「…離れ…な……で……」


「/////…大丈夫…ここにいるよ…」


ただ怖いからなんだろうけど、そういうとこ可愛すぎるよ智くん…


抱きつく細い体を抱き締め返していると大きな音を立てていた雷はもう、鳴りやんでいた


時間感覚もない暗闇の中、胸元に感じていた温もりがびくり、と揺れた


「翔くんの…あ、当たってる……」


「あ、ご、ごめん…」


可愛い智くんの痴態に充てられて今にもはち切れそうな俺のムスコ


「ちょっとだけ…待ってて？すぐ戻るから…」


立ち上がって離れようとしたら袖口をきゅっと掴まれる


「行かないでっ…」


「え、で、でも…」


もういつ爆発してもおかしくないムスコをトイレでヌくことすら止められたらコイツどうしたらいいんだ…


なんて思ってたら俺を引き止めた手がスッとムスコに添えられた


「さ、さとしくんっ！？」


「やり方…教えてくれたから…俺も翔くんのする…」


ジーッと下げられていくジッパー
たどたどしい動きでボタンも外されて
パンツごとズボンを下げられるとぶるんと飛び出したムスコ


ちょうど智くんの目線の高さにあるソレをマジマジと見られて自然と興奮でびくびく脈打ち揺れる


ヤバイ、この光景…興奮する


「え、と…こうして…」


手のひらでそっと握ると智くんはものすごい真剣な顔でびくつき脈打つそれを上下にスライドさせていく


「っく…、は…っ」


「翔くん…これで、あってる…？」


「ぅん…っ…はぁ…」


自分でするのとは違う感覚


腹の底からせり上がってくる熱に全身ゾワゾワ総毛立つ


けど、遠慮がちにする動きはイけそうでイけない…


「智くん…もっと、強く握って…もっと擦って…」


「無理…ヌルヌルしてて…」


「じゃあ…」


智くんの可愛い口にサキを押し付ける


「舌で先っぽ舐めながら…手も動かして…？」


とまどいながらもチロッと舌先が出されてピチャ…水音が上がり始める


「っ、ん…しょ…く、ん、んっ」


俺の言われた通りする智くんの表情に釘付けになってると視線の先、グレーのパンツにシミが出来てるのが見えた