第18章 イケナイ教育
「智くんのココ…更におっきくなってきた…もうすぐ毒抜けるからね…もうちょっと…頑張って…」
「んぁ、は、ん…っ…しょぉ…っぁ、あ…」
電気が落ちた、暗いリビング
空調も落ちてるから少し蒸し暑くなってきてる
首にしがみつく智くんの肌には少し汗が滲んできてて
濡れた髪からする俺のシャンプーの香りと智くんの汗の匂いが混ざり合って鼻を抜けていく
甘いようなその匂いに頭がクラクラしてきた…
「しょ、く…っ…なんかっ…きちゃう…ぅ…っ…止め…っぁ、あっ」
夢中でサトシクンを擦り上げる
「いいよ、出していいからねっ…」
「あ、んぁ、あっ、しょ、くんっ…ぁ、あっ!」
「智くんっ…可愛い、好きっ…好きだよ、智くんっ…」
「あ、やぁ、あ、あぁぁあ…っ!!」
昇り詰める直前、力一杯俺の背中を搔き抱いた智くんはぶるぶる体を震わせて俺の手の中で爆ぜた
溢れる白濁が俺のシャツに飛び散って、ストライプのシャツに白いシミがいくつも出来ていく
ふぅふぅ…肩で息をしてる智くんの背中を空いた手で撫でながらティッシュで白濁を纏った手を拭っていると
全身にのしかかる智くんの重み
「智くん…?」
声を掛けるも反応がない
すぅ〜…と穏やかな息遣いが聞こえてきたから、寝てしまったみたいだ
体を入れ替えて、智くんをソファの背もたれに預けて愛しい彼の首に滴る頭の雫をタオルで拭いていく
俺のもヤバイくらいギンギンなんだけどな〜…
頭を拭ってるとさっきまでタオルで隠れてた智くんの乳首が見えて、自然と喉が鳴った
いや、だめだだめだ…っ!意識のない人を襲うのはさすがにまずい…
必死に乳首への関心を押し退けて智くんの頭を乾かす
猫っ毛の髪はタオルドライでだいぶ乾いてきた
手で髪の流れを整えてると智くんのつぶらな瞳がゆっくり開いた