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台風のちに快晴、そして虹 【気象系BL】

第2章 秘密のレッスン




「あ、じゅ、ん…っ」

「手摺に、しっかりつかまっとけよ…」

少し命令口調になったのは潤の雄モードに入った証

いつもそうなった後、このあと与えられる甘い刺激を俺の体は知っているから喜びに震える

鏡の前にある手摺に両手を置いて体を支えると双丘が広げられて熱いものが俺の秘部に充てがわれた

く、る…っ!

「あ、はぁ、ぁぁ、あ……っ!」

ゆっくりと侵入してくる潤のものに足の力が抜けそうになり前屈みになるも、腰を掴まれ上に持ち上げられる

「っ、は…キツい、な…っ智のココ…食い千切られそっ…」

「ぁ…っは…っん…はぁ……ぁっん!」

息を吐いた瞬間更に奥に進んでくる

内壁を擦りながら再奥まで腰を送られ潤の全てが埋められた

「…はぁ…っあ、じゅ、ん…っ」

「動くぞ…」

「や、まだ…っ…あぁっ!」

腰を掴み直され埋まったものがゆっくりと引かれたかと思うと間髪入れずに奥まで突き上げられた

脈打つ潤のものがナカで激しく抽送を繰り返す

「あ、あんっ、や、ぁあ…っはぁ…」

「っ…!そんな締めるな…っよ…持たなくなる、だろ…っ」

「そ、な……しらな、いっ…ぁあ、あっ、は………っ!」

急に動きが疎かになったとき

「智…顔、あげろよ」

言われるがまま顔を上げると鏡越しに目線が重なる

「ほら、そのまま……俺に抱かれてる時の自分の顔…よく見てな…」

腰を掴む手に力が入ったかと思うと再び始まる抽送

「あ、あぁっ…はぁっ、あ…っ!」

俺…こんな、顔してる、なんて……

恥ずかしさも湧き上がるがそれ以上に、鏡越しに重なる潤の視線にくぎづけになって目を背けられなかった

飢えた獣のような目をして俺を貪る潤に、強く興奮を覚える

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