第2章 秘密のレッスン
- 松本 side -
なんだが智の様子がおかしい
俺が踊る度に全然違う方向を見たりする
「智、ここはこう、でいいの?それとも、こっち?」
「そ、こは…っ、最初の動きの方が、いいかも…」
明らかに動揺している…
智の振り付け反芻してるだけなんだけど…
なんか前屈みで変な体勢になって……
「……ふぅ…っ」
艶かしい声が漏れてるし…
あ、もしかして俺の腰の動き見ててシたくなった、とか?昨日もシたし思い出したりしてる?
なんだ、可愛いなぁもう…♡
ご要望にはお応えしなきゃ、ね♡
「智、このあとの動きわかんにくいからさ…俺の前に立って踊って見せてよ?」
「しょ、しょうがないな…ちゃんと見ててよ?」
鏡と俺の間に立った智がわかりやすいようにゆっくり、踊りはじめた
俺の好きなケツが艶かしく目の前で揺れる様はさいっこーの絶景…♡
「こう、で…こう…して…え、じゅ、潤っ!?」
「この動き、エロいよね?腰をこう…前後するのってさ…シてるときまんまじゃない?」
後ろから抱きついて腰だけ振って智のケツに俺の下半身を擦り付ける
少し反応している俺のものが智の柔らかいケツに当たって気持ちいい…♡
鏡に映る智の顔がどんどん赤らむ
「智も、そう思うでしょ?」
「んっ…思わない、よっ!何考えてんだよ、もうっ…」
「え、ココこんなになってんのに?嘘は良くないよ?」
智の中心部に手を添えるとジャージ越しでもわかるくらい反応していた
「あ、やっ…触るなっ…」
「えー?ココは触って欲しそうだけど?」
ジャージの中に手を突っ込んで熱くなった智のものにじかに触れる
「あ、ふ…っんっ…」
緩く握って上下に動かすと智の口から漏れる甘い声
「ほら、ね?触られて気持ちいいって…雫溢れさせて返事してるよ?くちゅくちゅって…♡」
耳元で囁きながら動かす手を早める
片方の手を胸の上に滑らせてジャージ越しに突起を指の腹で刺激すると大きく揺れる智の体
「んぁ、は…っ、でちゃ、う…っ…」
「いいよ、俺の手で……イッて…♡」
「あ、ぁあっ……!」
耳朶にちゅっ、とキスをした瞬間、俺の手の中で熱が吐き出された