第3章 苦悩×光
臣『桜…』
桜『ん…?』
臣『これからは俺が守るから…』
桜『臣…くん?』
臣『だからあの時みたいにいなくならないでくれ…』
桜『でも…迷惑かけちゃう…』
いづみ『そんな事気にしないで?部屋も余ってるし桜ちゃんをこのままにしておけない!』
桜『いづみさん…』
左京『そうだな…とりあえず明日桜を病院へ連れて行ってやれ』
桜『えっと…』
左京『自己紹介がまだだったな…俺は古市左京だ』
桜『左京さん…』
一成『じゃぁ次俺~!三好一成だよ~』
桜『三好さん…』
一成『堅苦しいのはナシナシ~!俺の方が年下だし~』
桜『えっと…じゃぁ一成…くん?』
一成『うんうん!!』
その後も皆が次々に自己紹介をしていく。
左京『後は密と三角だな…』
桜『まだいらっしゃるんですね』
臣『桜…』
桜『ん?』
臣『ゆっくり覚えていけばいいさ…』
桜『臣くん…』
いづみ『そうよ?桜ちゃんはゆっくり前に進みましょ?』
桜『いづみさん…ありがとう、ございます』
次の日監督にも着いてきてもらって
桜を病院へ連れて行った
臣『監督…』
いづみ『臣くんお待たせ』
臣『いや、桜…疲れてないか?』
桜『うん、大丈夫だよ(ニコ)』
臣『そっか…』
いづみ『帰りましょっか(ニコ)きっと皆待ってるよ!』
臣『そうっすね』
桜『はい…(ニコ)』