第2章 「特命戦隊、集結せよ!」
ヨーコはゆっくりに近づいて手を握った
『ヨーコちゃん…』
ヨーコ「ずっと会いたかった…」
『…心配かけたね…ごめんね…』
リュウジ「どうして何も言わずにいなくなったの…?」
『…あれは…私の母と父が…何も言わずに家に連れ戻しに来たんです…』
リュウジ「え…!?」
『司令官…すいませんでした。ご迷惑を…』
司令官「…知っていた」
『え…!?』
司令官「お前が由梨花と昌樹に連れ去られたことを…知っていた」
『…!』
司令官「お前に戦いなどしてほしくなかったんだろう」
『……………』
リュウジ「でも…これで全員揃ったね」
ヨーコ「うん!も一緒に戦って…」
司令官「はゴーバスターズに変身できない」
ヨーコ「え…?」
リュウジ「変身できない…?」
『モーフィンブレスをはめても…変身できないんです』
司令官「は治癒能力が使える。の役目はそれだ」
『変身しなくても…戦えます』
ヨーコ「…」
リュウジ「確かに…」
『13年前の訓練はまだ体に染み付いています。大丈夫…戦えます』
司令官「…」
こうして
ゴーバスターズは全員揃った