第10章 「ウサダ奪還作戦!」
黒木「はぁ…」
ヨーコ「すいません…」
仲村「あの…エネルギー管理局から…こちらはまったく感知しないので…一切特命部で解決しろとのことです…」
黒木「…だろうな…。森下、ウサダの識別信号探せ」
森下「了解」
カタカタカタカタカタカタ…
森下「ウサダくんの識別信号キャッチ。岩佐地区、ポイントI-036です」
ヒロム「信号発信にも気づかないなんて素人同然だな」
リュウジ「仕事が楽そうでいいじゃない。ヨーコちゃんも安心でしょ」
ヨーコ「……別に心配してないし!!」
みんなは笑った
『バレバレだよっ』
森下「シューターのリンク、完了です」
黒木「特命」
みんな黒木の前に集まる
黒木「バディロイド、ウサダ・レタスを奪還せよ」
「「「『了解!』」」」
みんなは現場に急いだ
《シューターハッチ、I-036、オープン》
ポイントに出て、マンホールを開け
イチガンバスターを構えながら地下に入った
《コールド モード》
ヒロム「地下通路侵入、データを送信します」
《アナライズ モード》
森下《データ受信。解析完了》
仲村《ナビゲート開始します》
リュウジ「よろしく」
仲村《右へ進んでください》
言われた通りに進んでいく
仲村《前方50mを左へ。さらに130m直進です》
4人はどんどん奥に進む
仲村《T字の通路を右へ。約80m。近いです》
そしてある部屋にたどり着いた
仲村《その中です》
4人は部屋に突入した
バタンッ!!
ヒロム「動くな!!特命部だ!!」
「「うわぁぁぁぁぁぁ!!」」
中にいたのは男性2人
「と、特命!?なんだそれ!!」
ヒロム「大丈夫、警察より優しいから」