• テキストサイズ

特命戦隊ゴーバスターズ

第51章 永遠のキズナ





ゴリサキ「リュウジ、今日で戦いを終わらせよう!」

リュウジ「あぁ…。行くぞゴリサキ」


ウサダ「絶対勝って終わるんだからね!!ヨーコ!!」

ヨーコ「行くよ…ウサダ…!!」

みんなは変身

ヒロムと陣はその間にカードを移動させていた

マサト「ヒロム、お前を1回データ化する」

ヒロム「はい」

陣は自分の本体を横目で見て、スイッチを押した

激しい物音が鳴り響く

カードの移動は成功

陣の本体が入っていたケースは割れ、13番のカードは粉砕された

そして陣の本体も消えてしまった――

マサト「13年…余分に生きられてよかったな…」

カードは粉砕した瞬間、エンターの動きが鈍る

ニックはバイクに変形し、Jを乗せてエンターに突っ込んだ

外に飛ばされたエンターは、変身が解けてしまった

エンター「これは…?まさかデータに何か…!」


以外、全員揃った


最終決戦が始まる――



エンター「レッドバスター…。私のバックアップは…」

ヒロム「全部消えたよ」

エンター「!!まさか…あの貴重なデータを…!?…ですが…やはり私は倒せませんよ…?これを消すわけにはいかないでしょう…?ここにある…ビートバスターのデータを…私の切り札…!」

マサト「あぁ、それな。もういらねぇわ。俺のデータ…全部消えちまったからよ!」

エンター「パルドン…?」

リュウジ「エンター…。それはお前の切り札じゃない…。先輩の…陣マサトの切り札だったんだよ!!」

エンター「…!!」

ヨーコ「お前を倒す…。そしてを助ける!!私たち全員で…!!」

エンター「うぁぁぁぁぁ!!!!ゴーバスターズ…!!あなた方さえ潰せば…バックアップなどなくとも…!!!」

エンターはメガゾードの中に入った

エンター《最終決戦ですピンクバスター…!!あなたの力がもっと必要です…!!!》


ジジッ!!!!!


『やぁぁぁぁぁぁっ!!!!』


ゴーバスターエース、ゴーバスターライオー、バスターヘラクレスの3体でメガゾードに挑む

しかしエンターにはバスターマシンのデータも入っている

今までの攻撃はすでに知られている

やったことのない攻撃をするしか手は無い

/ 373ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp