第49章 仕掛けられていた罠
夜が明けて朝日が顔を出す
ゴーバスターズはヒロムを探していた
マサト「いたか?」
『どこにも…』
~♪~♪~♪~
森下《ヒロムくん発見!金台地区、K-531ポイントでエンターと交戦中です!》
『ヒロムくん…!!』
みんなは急いでヒロムの元に向かおうとした
ドォン!!!!!
「「「「『!!!』」」」」
建物の壁を破壊し、土煙の中から姿を現したのはエスケイプだった
エスケイプ「あら…あなたたちはイイモノ…?」
リュウジ「エスケイプ…!」
『また復活させられたの…!?』
エスケイプ「フフフ…!アハハハハ!!こっちがゴクで…こっちがマゴク…そして私がエスケイプ…すっごくイイモノよ…?」
エスケイプの姿が異常なまでに進化していた
ヨーコ「何あの姿…酷い…!」
マサト「ヤベェな…。植物だけじゃなく動物まで融合できるようになってやがる…」
エスケイプはゴーバスターズに攻撃する
みんなはその攻撃を避け、変身した
マサト《リュウジ!ヨーコちゃん!ちゃん!ここは俺とJが引き受ける!》
リュウジ《お願いします!!》
3人はエスケイプの隣を横切る
エスケイプ《どこ行くの!?》
エスケイプは触手で3人を捕まえる
《《『パワード モーフィン!!』》》
3人は触手を引きちぎる
するとエスケイプは3人に襲い掛かってきた
しかし前回と強さがまるで違う…
ヨーコ《うわっ!!》
リュウジ《うあっ!!》
『きゃあっ!!』
マサト《大丈夫か!?》
ヨーコ《強い…》
エスケイプ《アハハハハ!!!はぁぁぁぁ!!!》
エスケイプの尋常じゃない強さにやられる一方のゴーバスターズ
エスケイプ《アハハハハ!!》
ヨーコ《同時攻撃でいこう!》
リュウジ《了解》
マサト《行くぞ!!》
J《よし!俺に続け~!!》
『何でJに続くのよ…っ!』
みんなでエスケイプを攻撃
マサト《ちょっとは決まったろ…》
エスケイプに大きなダメージを与えた
エスケイプ《パパ…》
エスケイプは立ち上がった
エスケイプ《私も…パパのように…》
《《《《『!!!』》》》》
エスケイプは周りにある全てのものを融合し始めた
ヨーコ《エスケイプが…!》